2019年、東京・江東区で起きた「アポ電」強盗致死事件。高齢女性の自宅に押し入り、命を奪ったこの事件のやり直し裁判で、2024年10月22日、東京地裁は3人の被告に無期懲役の判決を言い渡しました。
裁かれたのは、
- 須江拓貴(27)
- 小松園竜飛(33)
- 酒井佑太(28)
3人は、当時80歳の女性の自宅に押し入り、現金を奪おうとして女性を窒息死させたとされています。電話でお金の在りかを確認し、強盗を計画するいわゆる「アポ電強盗」という手口でした。
東京地裁は、「計画的で悪質さが際立つ」として、全員に重い判決を下しました。
驚きだったのは、判決後の須江被告の態度。「よっしゃー!」と声を上げて喜んだそうです。無期懲役という重大な判決にもかかわらず、反省の様子は見られませんでした。
この事件は、SNSでも大きな話題になっており、「なぜ笑えるのか?」「被害者や遺族の気持ちを考えてほしい」といった声が多く上がっています。
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